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岩波少年文庫 人形の家」 おるがんさんの声

岩波少年文庫 人形の家 作:ルーマー・ゴッデン
訳:瀬田 貞二
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\792
発行日:2000年10月
ISBN:9784001140675
評価スコア 4.33
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みんなの声 総数 5
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  • 辛い時におすすめ

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    ある姉妹にかわいがられている人形たちの物語です。
    人形たちは、自分の意思で行動する事はできず、ひたすら願う事で自分の欲しいものを手に入れます。
    もちろん手に入らない事もたくさんあります。

    人形たちの世界は、この人間世界と重なって、自分の思い通りにできない人形に自分を重ねて読んでいました。
    持ち主によって人形が幸せかどうか左右されます。
    子どもたちが周りの大人に影響を受けるのと同じです。
    人形は自分で環境を変えることはできません。
    子どもたちも学校や家庭で思い通りになることばかりではないでしょう。

    人形たちにはいろいろな出来事がおきます。
    なかでも、新しくやってきた人形が今までの平和を壊してしまう出来事に胸が痛みました。

    その出来事をある人形は「ものは来たり、そして去っていく」と言います。
    良い事も悪いこともあるけれど、それは移り変わっていくものなんですね。
    大事な人との別れもあります。

    子どもたちにぜひ読んでもらいたいです。
    きっと心が温かくなると思います。

    投稿日:2011/11/09

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