ねずみ、うさぎ、たぬき達がそれぞれの家からなくなったのものを、手押し車の車輪の跡を追って犯人を探しに行きます。
3歳の娘は車輪の跡を指でなぞりながら楽しく読んでいました。
皆で遊べるようにブランコを沢山作ったり、大きなプールを作ったり、最後は仲良く元気いっぱい遊びます。
最後のページの皆遊ぶ姿はホント楽しそうです。
娘も動物一匹一匹じっくり見ていました。
小出さんの作品「とんとん とめてくださいな」と同様、繰り返しの文になっているので、子供にはとても読みやすかったです。
ただ、投稿された方の感想で「貸して」「ごめんなさい」がなかったのは、確かにちょっと・・・と思いました。
なので★ひとつ減らしました。