pirikaさんが日記で紹介されていて、ぜひ、読んでみたいと思っていた絵本です。
何しろ、私の大好きな水色の表紙が印象的だったので・・・。
空をさわってみたいねこちゃんが、動物たちの上に次々乗って手をのばす、上に開く絵本です♪
動物が重なる絵本は、有名なロングセラー『ぞうくんのさんぽ』や、大好きな絵本作家マイケル・グレイニエツさんの『お月さまってどんなあじ?』もあるので、イマイチ新鮮味には欠けるかなあ?!と思ったけど・・・
五つ☆をつけちゃいたくなるくらい、よかったです♪
何がそんなによかったかというと・・・
絵です。
最初のページを開いたとたん長女が、
「わあ、上手〜!」
感嘆の声をもらしたほど。
上から写真を撮ったような、リアルでいて、かわいいねこちゃんの姿に、私も夫も、子どもたちも、惹き付けられました。
文章は、『ばばばあちゃん』シリーズで有名なさとうわきこさん♪彼女の絵も、ほのぼのとしていて、すごく好きですし、この絵本もご自分で絵を描かれても、きっと、また違った魅力が出たんじゃないかと思いますが・・・。
画家は違うけど・・・
わあ、やっぱり!さとうわきこさん!!
という展開&登場人物に、思わず拍手を送りたくなりました。