この本を最初に図書館で見たのが、まだ上の子が小さいときでした。
絵本についてもよく知らなかった頃です。
妙に色使いのべたべたした絵の山に家があり、石がどすーんと落ちてくる。
不思議な展開に虚をつかれました。でも面白いと思いました。
「文明社会に住んでる仙人」という妙なシチュエーションが印象に残っていました。。
私がその後に長作品にはまる前触れだったのかもしれません(笑)
最近、図書館で再読しましたが、何度読んでも不思議な気持ちになる本です。
そして長さん・内田さんコンビだったことに気づきました。
長さんの作品が好きな方は、ぜひどうぞ。長ワールド炸裂です!