「ねんねこさっしゃれ」は、私が子どもの時から知ってる(ちゃんと最後まで歌える)数少ない子守歌のひとつです。(だから、とても親しみがあります。)
この絵本は、いろんな動物(人間もいます)のお母さんが、赤ちゃんをだっこしたり、おっぱいをあげたりして、ねかしつけてる様子が描かれ(貼り絵かな)ています。
字が大きく、文は短い、赤ちゃん向けの絵本ですが、赤ちゃんのいない(またはすでに大きくなってしまった)人が見ても、なんだかホッとして、優しい気持ちになれますよ!
唯一、気になると言えば、かえるの赤ちゃんがおたまじゃくしではなく、かえるのところかな。(次女は最近、おたまじゃくしを覚えたばかりなので・・・。)
私は作者の樋口通子さんの大ファンで、一度電話で話したことがあるのですが、とても元気なパワ−あふれる素敵な方でしたよ!