息子が1歳の時に図書館から借りてきて読んだのですが、ページをめくる毎に「あれ?この展開知ってる。最後はたしか…やっぱりおばけになって飛んで行っちゃうのよね!」
どうやら私が以前にどこかで読んだことがある絵本のようでした。
その答えは翌週、実家に帰省した時に判明しました。
実家の押入れから読み込まれてボロボロになった同書が出てきたのです。
母によると私が幼少時に何度も読んでいたお気に入りだったとのこと。
約30年近くも前に読んだ内容を覚えていたなんて、それほどまでに絵本のラストのインパクトは私の心に焼きついていたようです。
息子は「おくちがさけちゃう?おばけになっちゃう?」と少し怖がっていますが、もう少し大きくなったらこの絵本の独特のユーモアが理解できる時が来るのかな?
3匹のおばけ達にドキドキしている息子を横目に、思わずにやりとしてしまいます。