みどりの しっぽの ねずみ」 てんぐざるさんの声

みどりの しっぽの ねずみ 作:レオ・レオニ
訳:谷川 俊太郎
出版社:好学社 好学社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1979年
ISBN:9784769020110
評価スコア 4.25
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みんなの声 総数 23
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  • みどりのしっぽは、教訓。

    副題に「かめんにとりつかれたねずみのはなし」とあります。
    レオニはねずみをよく描きますね。ねずみに何かメッセージがあるのか、好きなだけなのか。後書きなどを読んでも今のところ出て来ません。誰か詳しい人がいたら、今度教えて下さい。
    このお話は、まちのマネをして、楽しいお祭りをしていたはずが、とんでもない「恐怖」を持ち込んでしまい、仲間同士で憎しみと疑いが生まれてしまうお話です。
    この恐怖から救い出してくれたのは、別の村のねずみでした。
    祭りをやめ、かぶっていた仮面をとっても、緑に塗ったしっぽだけはもとに戻らなかった。
    教訓的なお話です。小さな子供にはちょっと怖いだけかも。
    小学生低学年でも、何となく伝わるものの、もう1つよく分からなかったようです。
    どちらかというと、大人向けの絵本なのかもしれませんね。

    投稿日:2003/04/05

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