以前に『まいごのねこざかな』を読んで
「なんだこりゃ!」とユル〜い感じにはまってしまいました。
なるほど!こんな風に「ねこざかな」は誕生したのですね。
さかなも負けずに口を開けたなんて、今回も思わず
ププっと吹き出してしまいました。
息子は「魚はさあ、陸に上がって平気なの〜?」と言っていましたが、
この際、細かいことはいいのです(笑)!楽しいんだもん♪
私はそれより、ねこの姿がスレンダーだったことがちょっと意外でした。
魚の中にいるねこは太ったねこだと思っていたので・・。
足が長くてなかなかスマートじゃない!
ユーモアたっぷりの何ともいえないこの後をひく読後感。
やっぱり他の作品も読みたくなります。