かぎばあさんシリーズ、1冊読んでみたらとっても楽しかった
ので、少しずつ読んでいます。
かぎっ子がかぎをなくしてしまったら、あらわれてぴったりの
かぎでドアを開けてくれるし、おいしそうなごはんも作ってくれる
しで、娘はあいかわらず、このシリーズを読む度に「かぎっ子に
なってみたい!」とうるさいのですが(笑)。
広一の頼りない、心の動きがとっても感じられて今回はぐっと
きてしまいました。自分は正しいのに、もしかしたら大人は(先生は)
自分のことを信じてくれないかもしれない・・気にしはじめたら
もうたまらないですよね。かぎばあさんがいてくれてよかったなって
思いました。結果的には広一自身の力で解決はできたのだけれど
でも、心細い時に誰かがいてくれる!って思うだけで安心するものね。