「世界の子どもたちはいま」というシリーズで、世界各国が出ています。
ロシアの子って、学校でどんなことするの?とか、なに食べてんの?とか聞かれ、唸った母が図書館で借りてきました。
その国の小学生数人が、名前付きで(娘は親しみを感じたようです)学校の時間割や授業の様子、習い事のこと、将来の夢、行事のことや家族について、好きな食べ物まで、事細かな文章と写真で図鑑のように載っています。
娘は、同じ年頃の子の学用品に興味津々。その子の生活を垣間見て、なにやら空想の世界に浸っていました。
正直、私もおもしろかった。時間割に毎日ダンスなんてあって、そうなんだ〜へ〜を連発しました。
総合学習にもってこいの本ですが、ご家庭でも、外国に興味を持った子どもにいいですよ。