村上さんが絵を描いているので読んでみました。
ある日、草原で生まれた双子のシマウマには、縞がありません。
ひとりが黒、ひとりが白です。そのため親ウマは悲観して
逃げて暮らすような感じで過ごしてしまいます。
仲間のピンチを救ったことで仲間に入れてもらうことになるんでうsけど
こうやって親が先回りしてはいけないんだよと
親へのメッセージも含まれてるんじゃないかなーと思いました。
異質だって、明るくまっすぐ暮らしていれば、道は開けるんですよね。
この作品の親の悲観と、子供達の明るさが対照的でした。
何かあっても、ちょっとの違いなど気にせずめげずに、
この馬達のように明るく逞しく生きてほしいなあと思いました。