大好きな馬場のぼるさんの絵本ですが、初めて読みました。
できないことに、とことんつきあってくれる友達っていいですよね〜。
運動神経がめちゃめちゃなかった私にも、こういう思い出あります。補助なし自転車に、なんと6年生になるまで乗れなかった(きゃ〜恥ずかしい!)私に、親友のMが何日も何日も練習につきあってくれ、乗れるようにしてくれたんです。(彼女とは遠く離れてしまったけど、今でも仲いいです。)
かけっこがいつもビリの私に、毎朝練習につきあってくれたのは、2つ下の妹(同じ姉妹でも彼女はリレーの選手に選ばれるくらい速かった!)でした。
子ども時代を思い出し、ほんわかしあわせな気分になれました。
がまくんとかろくんの友情も、きっといつまでも続くでしょう!
うちの子たちは、私に似ずに運動神経はまあいい方なので、かろくんやMや妹のように、できない友達がいたら、とことんつきあってあげられる人になってほしいなあ。(間違っても、「おまえのせいで負けた。」とか言う人にはなって欲しくないです。)