ギグラー、妖精のような小人のようなものでしょうか。
「スパイダーウィック」シリーズを連想しました。
子どもにひどいことをした大人にお仕置きをするギグラーたち。お仕置きとはうんちを踏ませることです。
作者のロディー・ドイルが初めて書いた児童書だとか。確かにうんちネタ子どもは好きですね。
章の名前は笑わせようとしているんでしょうね。各章ごと工夫されているのは感じました。
アイルランド出身の作家さんなので、アイリッシュギャグとでもいうのでしょうか。
全編にわたって笑わせようとする配慮が感じられました。
ツボにはまる人はすごく受けると思います。
とても映像的なお話だと思うので、映像で見たらおもしろそうです。