デュケノワのオバケシリーズのしかけ絵本。
子供が色の変化に興味を持つきっかけになった絵本です。
3歳の子供が自分で選んでとても気に入りました。
ようせいの絵は穴が開いていてフィルムがついています。そこから前後のページの絵・色が見えるしかけです。
フィルムに色がついていることで、前後ページの色が変化して見え、色と色を足すと違う色になるということがわかります。
おばけのパコームが作った絵を部屋に飾っていくシンプルなストーリーです。文字が少なく本紙のページも厚紙なので、小さな子供や字の読めない子供が一人でめくって遊ぶこともできそうです。