妹が出来てお姉ちゃんになったり
両親が離婚して引っ越すことになったり
大変な境遇にあっても
明るく強く日々を過ごすモモちゃんに
力づけられます。
「もっかけんかちゅう」のパパとママ
パパの靴だけが帰ってきたり
ママのところに死神がやってきたり
森のおばあさんに相談に行って
「パパは歩く木」「ママは育つ木」
二人は一緒には暮らせないんだと助言をもらったり
どのお話も意味深いです。
4歳の娘は絵本そっちのけで毎晩読んでと
せがんできます。
娘もお姉ちゃんになったことと
私自身も離婚してしまいましたので
娘は自分にモモちゃんを重ねているのかもしれません。
私には離婚後に出てくる助っ人のくまさんが
私の母親と重なって見えます。