もうすぐお花見。桜の開花前線が、少しずつ北上していきます。
桜といえば、ピンク色の花、そしてお花見の定番ですが、一年を通してのいろいろな姿を紹介してくれます。
細かいところまでの正確な描写に、まるで、写真を見ているような…
そして、『桜』の視点から、書かれた文章は、とてもリズミカルに表現されていて、読みながら、その気持ちにぐんと近づけるようです。
わたしは さくら ソメイヨシノ
最初と最後に出てくるこのひと言。どんな気持ちが含まれているのでしょうか。
裏表紙には、桜の仲間たちも登場。
さて、今年のお花見は、少し違う視点から楽しめそうです。