息子が5年生になり、英語の授業が始まりました。
それに伴ってというわけではないのですが、私も英語の絵本を読むということに目覚めました。
それで、息子と翻訳絵本と原本と両方読むようになり、日本語と英語の違いを楽しめるように、そんな時にバイリンガル絵本として検索して出て来たのがこの本でした。
お母さんどりが出かけた後、生まれてしまった鳥がお母さん探しをするという本。
とても切実な内容にもなりそうなのですが、赤ちゃんどりがとても無邪気でかわいらしく描かれていて、ユーモラスな雰囲気が漂っています。
いきなり勉強という形でなく、慣れ親しんだ絵本という形で親子でも楽しめます。
英語と日本語の両方を購入して手もとにおけるといいのですが、原書が手に入りやすくなったとはいえ、まだまだたくさんの本に出会えるというところまではいっていないので、こういう企画の本はとてもありがたいです。