「ぞうくん」シリーズも3冊目になりました。
正直、こんなにでるなんて思ってもいませんでした。
「こどものとも」についていた「絵本のたのしみ」を読んでいたら面白いことが書いてあったので、
子供達に教えました。
それは”視線”です。
仲良しのゾウ・カバ・ワニ・カメですが・・・
誰と誰が仲がいいか分かるそうです。
それは3冊共通して、転げるときに視線が大切な人に向いているという事でした。
早速、子供達と絵本を3冊ずら〜と並べて、視線に重点を置いて見ました。
なるほど!!すごい!!発見です!
みんなで「へえ〜」の連発でした。
作者の”友達関係をしっかり描きたい”という思いが伝わりました。
【事務局注:このレビューは、「ぞうくんの おおかぜさんぽ」 こどものとも 2006年4月号
に寄せられたものです。】