我が家の長女がこの絵本の名の通り、
おばあちゃんの栗きんとんが大好きです。
お正月前になると、「おばあちゃん、また栗きんとん作ってくれるん?」と何度も何度もおばあちゃんに聞いていました。
31日の大晦日には、おばあちゃんが作っている栗きんとんを味見したり、作り方を見学したり、”こす”大変さを実感したり…と
栗きんとん作りに関わっていました。
この絵本に出会ったのは実はその後なんですが、
まさに長女とおばあちゃんそのままだったので、
おばあちゃんが死んじゃう場面はかなり切なかったです。
でも、最後にまた次の世代におばあちゃんの栗きんとんの作り方を
伝えている絵があったので、長女も「わたしも、こどもにおしえたる!」と意気込んでいました。
とてもステキなお話でした。