ディック・ブルーナの作品群の凄いのは、年齢別のオススメができるくらい多く出版されているということ。
この作品は、0才からとなっていて、子どもがはじめてであう絵本というカテゴリーに属しています。
出てくる文字は、まる、さんかく、しかくしかなく、文字がない絵本と言って差し支えないもの。
ちょっと形の事例が分かりにくいものもありますが、形を認識できれば良いのかも知れません。
文字がないだけに、読み聞かせが難しいところですが、絵がくっきりとしているので、逆にいろいろな読み聞かせが出来る絵本だとも言えると思います。
本当のファーストブックとして活用できると思います。