4年生の息子が、富安陽子さんの児童書にはまってます。ちょっと変わった魔物が登場することの多い富安さんのお話ですが、今回は猫夫人です!
猫夫人によって神隠しの世界に引き込まれてしまった男の子が
日常の世界に戻るまでの冒険物語です。
勇気を絞って冒険する姿に、息子は自分を重ねるのか?それとも冒険ファンタジーを楽しんでるのか、すごい集中力であっという間に読み終わっていました。富安さんの作品なら、私も安心して与えることができます。
不思議な世界の存在を信じたい小学校中学年くらいの子に
ちょうど面白い一冊だと思います。