一人で本を読めるようになった息子に、初めて読ませた幼年童話です。
かえるくんとがまくん、主人公の2人の日々の生活が描かれています。
ちょっとおとぼけのがまくんと、しっかりもののかえるくん。2人のやりとり、ハプニング、そして友情。
基本的には仲良しの2人なのに、気持ちがすれ違うときもあって。
でも、ちょっとしたきっかけで、また気持ちが通い合う。
これぞ、友達!!だと思います。
短編集(1冊に5編入っています)なので、一つ一つのお話はそれほど長くなくて、でも毎回オチがあるお話で。
初めて読む童話として、とってもいいと思います。
挿絵もモノクロなんだけどほのぼのした感じで、外国の雰囲気をかもし出していて。とっても素敵です。
かえるくんとがまくん、息子のお気に入りシリーズになりました。