書店に勤務しているのですが、子どもたちに絵本を読み聞かせする「お話会」の時に人形劇として読みました。
恐竜の人形や赤い実、山などの背景もバッチリ♪
子どもたちは真剣な顔で見てくれました。
お母さん方は、「切ないお話ですね」と仰ってました。
ひとりぼっちのアンキロサウルスは、天敵である
ティラノサウルスに「お前、美味そうだな」と言われ、
自分の名前を「美味そう=ウマソウ」と勘違い。
ここで「おや?」と思うのですが、それからは
ティラノであるお父さんのために、毎日一生懸命に頑張る
ウマソウには思わず顔がほころんでしまいます。
最後、仲間のアンキロサウルスの元にそっと送ってやり、
「さようなら ウマソウ…」とつぶやいて赤い実を食べる
ティラノには涙を誘います。
読むのは涙腺が強くなってからをオススメします…。
すっごく切ないんです・゜・(つД`)・゜・