子供を思う親目線で読みました。
だんだん大きくなっていく少年の姿に切なくなりました。
うちの子たちもあっという間に小学生。
この本の少年のようにだんだん離れていくものかと思うと淋しいですね。
そして、この木のようにたまに会える日を心から喜ぶのでしょうね。
少年のために何もかも差し出す様子には・・・うーん。
それほどまでの愛情は素敵だけど、少年にとってそれで良かったのかな。
木から少年の愛情は本当に素敵ですが、少年から木への愛情は悲しいものでした。
でも、親子ってそんなものなんでしょう。
すごく深いお話です。