家族全員、大島妙子さんの大ファンです!
2歳と7歳の娘と読みましたが、またまた大ヒットです!!
図書館で借りてきて読みましたが、購入しようかと思っています。
おんぼろアパートで暮らしていた「みなしごおばけ団」。
アパートがとり壊されることになり、引っ越すことになりました。
まだ雪の残るテッペン山の『山小屋ゴエモン』におりたったおばけ団。
小屋の中にはおじいさんとおばあさんがいる様子。
「こわがらせて、おいだしちゃいましょう!」と、みんなで中に入ってみましたが、おじいさんとおばあさんが苦しそうにうなってて…?!
おばけなのに、とっても心優しいみなしごおばけたち。
娘たちはゆきんこの「ひえちゃん」がお気に入りだそうです。
私はのっぺらぼうのノッコちゃんが、とても好きです。
おばあさんにメイク指導してもらっている所も微笑ましい!!
とっても明るいおじいさんとおばあさんも魅力的です♪
山小屋ゴエモンに来るお客さんたちも、おばけたちを怖がっていないのがまたいいですね♪
冬の間のお客さん(特に宇宙人)には子供たちも大喜びでした(^^)!
「どうして『七福おばけ団』なのかって?」の答えも読み終えると納得!
とにかく大島さんの描くおばけたちと登場人物がユーモアたっぷりで、
読んでいくうちにこちらまで幸せになっちゃいます!!
初め、7歳の娘に「みなしごって?」と聞かれましたが、
幼稚園くらいのお子さんから、楽しめるのではないかしら?
ちなみに、2歳の娘はゴエモン風呂を沸かしている時の歌がとっても楽しかったようです。
♪みんな なかよく はいりまっしょったら はいりましょ〜 ア コリャ コリャ♪