図書館から借りてきて4歳と9歳の娘たちと読みました。
大福が大好きな女の子、いちごちゃん。
おばあちゃんちで不思議な音に気付き、その音のする方へ行ってみると・・・?!
まず娘たちと疑問に思ったのが、なぜタンスから大福が?!
ナンセンス絵本との事、そんなこと疑問に思っちゃいけないよ、と思いつつも
気になって仕方ありませんでした。
降ってくる雪が全部小さな大福、という設定に娘たちは喜んでいました。
かわいいお話だとは思うのですが、
私たち親子には主人公のいちごちゃんがあまり魅力的に映らず
(ちょっとわがまま、子供らしいといえば子供らしいのですが)
子供たちもあまり食い付きませんでした。
雪の季節に、温かいお部屋で大福を食べながら
親子でまったりしながら読んだらまた別の感想が出てくるかもしれないなぁと思います。