怖がりのヨアヒムが一人でねていると、ベッドの下から何やら物音が!
おばけだと思い、パパを呼びます。
パパはやさしくベッドの下を見ておばけなんていないことを確認してくれます。
が、その後、カーテンのかげ、タンスの中・・・
この辺で私なら「いないって言ってるでしょ!」ってたぶん切れてます。
子供たちもそろそろパパに怒られるんじゃないかってきっとヒヤヒヤしていたに違いありません。
でも、ヨアヒムのパパはおもちゃ箱もマットの下も何度も確認しにきてくれるのです。
なんというやさしさでしょう。なんという気の長さでしょう。
最後のヨアヒムの言葉には考えさせられました。
パパがおばけを追い払ってくれた・・・と。
パパが根気強く、ヨアヒムにつきあってあげたからこそ、
ヨアヒムは納得し、安心したのでした。
なるほど・・・大いに反省させられました。