表紙のインパクトがすごい。目、眉毛、鼻、そして少し赤みのある肌の色、怒っているのが伝わってきます。
5歳の息子は、「ぜっこう」ってなに?と言ってあまりピンときていないようでした。やっぱりまだ早かったです。
喧嘩し、ぜっこうしている「がく」と「しゅんたろう」の中、「だめでしょ!」と介入するのではなく、見守りながら、ちゃんと話を聞いて自分の気持ちをつたえる「あいこ」がとても素敵です。こういう大人に自分はなれるのだろうかと、少し不安になりました・・。
小学校に入って少ししたら、また読みたいと思います。