おばあちゃんが孫を訪ねてくるところからはじまるこの絵本。
「私の世界一悪いぼうやはどこ?」
そんな言葉で入ってくるんだけれど...
ほんと、ぼうやのいたずらは、半端じゃない。
わが身に起こったら、とてもじゃないけど、笑えません。
でも、いろいろないたづらに対して、しかめっつら顔のお母さんに対して、おばあさんは、どの場面でもうれしそう。
ぼうやのいたずらの跡をみて、ぼうやの成長を感じるおばあさん。
これだけおおらかな気持ちで子育てできたら、たいしたもの。
でも...笑えないなぁ、ここまで派手にいたずらされると、たぶん、普通の親は発狂ものでしょう。