うちの子は、おばあちゃんが大好きで、大のおばあちゃん子。
この中に出てくるとらばあちゃんと男の子は、まさに、うちの縮図のようで、ほほえましく読みました。
そういえば、私も小さい頃、家では、おばあちゃんが梅干をつけていたような記憶があるけれど...梅干ってこうやって出来るのね、とはじめて知りました。
木の梅を採るときも、全部取らずに残しておく。
梅干をつける時に出来る梅酢もちゃんと使える。
昔の人の知恵ってすごいなぁと思う。
そのおばあちゃんの「うめしごと」についてまわって、おばあちゃんと仲良くお手伝いするゆうたの姿がいいですね〜。
たいてい、おばあちゃんが主人公になっている本が大好きな息子ですが、これを読んだ後は「おばあちゃんと一緒に梅干を作ってみたい。」でした。
でも、梅干はすっぱくて嫌いなんだって。