困っている女の子の「スモウマーン」という声を聞きどうこーいと飛んでって悪者をやっつけ女の子を助けます。そしておなかのすいてる女の子にちゃんこをご馳走するという非常に単純なストーリーです。
この本を読みながら
「え?なにこれ?ちょっとこれはばかばかしいかも・・。この本は1回で終わりかも。私もすもうにはあまり興味ないしね。」
と思ったんです。
しかし、反応なく黙って聞いていた子供たちが
「わあ、面白かった。もう1回読んで!」
って、面白かったの?
いせひでこさんの「ルリユールおじさん」みたいな本をセリフを覚えるくらい好きな長女がこの本を喜ぶなんて。
なんだかんだいっても、所詮は子供。やっぱり単純明快・勧善懲悪のスッキリ系は楽しいのね。
まあ、文も短いので何度でも読んであげるわ。
ということで、結局何度も読んでいます。