3歳8ヶ月の息子に読んでやりました。バスがもともと好きで、そして幼稚園に行きだしたので、こんな園バスに乗れたらいいね、という感じで読んでやりました。残念ながら、息子は園バスのない幼稚園なので、いいね!で終わってしまいますが。
日本中の様々な幼稚園で実際に導入されている、キャラクターで飾った園バスや動物を模した園バスが紹介されています。へぇぇぇ〜というような派手なバスばかりで、これが街中を走るかと思うとちょっと浮いてしまうようなのもあります。意外だったのは、私の通っていた幼稚園でも派手なバスが導入されていたという事実。決して幼稚園激戦区だとは思っていませんが、いつのまにかそういうバスも走らせているんだ・・・と意外でした。今度実家に帰ったとき、見られるといいなーとこの本をとおして思いましたね。
最初は親元から離れるのが恐くてしょうがない存在の幼稚園を、いかに楽しく、興味をひかせるかという工夫がたくさんされているんだなと思いました。息子は、そのデコレーションにびっくりして、乗ってみたいを連発。見たら見たでやっぱりその幼稚園に行きたいとせがむのかも。もしご近所でそういうバスをみかけたのであれば、ぜひこの本も見てみて!載っているかもしれないし・・・。