『やさいさん』が素敵だったので、姉妹作品もセレクトした次第。
木の葉っぱの間から見える実から、その果物を当てる趣向です。
仕掛けによって、実が落果するのが新鮮です。
難易度は低いですから、小さいお子さんにはちょうどいいと思います。
なにより、身近な果物が、このような形で実っている、ということを
知ることができるのではないでしょうか。
擬音は「ぽろりん」だけですが、この仕掛けで落果(落下)という現象も理解できるような気がします。
少し大きい子以上なら、木の葉っぱの形や色の違いもじっくり観察したいですね。
鮮やかな色彩ですので遠目も利きそうです。
乳児なら、いないいないばあのように使えそうですね。