レッド・フォックスというインディアンの男の子の話です。
とうさんに、新しい大きなカヌーを作ってほしいとおねだりしたレッド・フォックスは、とうさんと森へ行き、カヌーを作るのを手伝い、やっとこぎ出し、魚を50万びき近くつかまえたところで、くまにすっかり食べられてしまいます。おまけに、このくまがカヌーに乗り込んできて、さらに友達を呼び・・・。
図々しい動物たちだと思いながらも、やりとりがおもしろいですよ。ラストはあらら〜という感じですが・・・。
大好きなアーノルド・ローベルさんの絵が楽しく、ニコニコ顔になること間違いなし!