お話自体はテンポもよく、不思議がいっぱいで楽しい物語でした。
ただ、等身大の小学生くらいのお子さんたちから見たら「バイオリン」を習える子って、ちょっとあまり聞かないし見ないですよね?
楽器を習っている小学生の女の子を主人公にするなら、ピアノとかエレクトーンにしておけばいいのになって、思いました。
バイオリンでなければならない理由があったのでしょうか?
それ以外は文句なしに面白かったです。
物語の長さも、小学校中学年くらいのお子さんにはちょうどいいくらいかな?と、思いました。
すずめが届けるメッセージカードの演出も素敵でした。
「すすめいろどき」って、「逢う魔が時(漢字はこれでよかったでしたっけ?)」の時間とほぼ同じなのかな、気になります。
今度じっくり調べてみたいと思います。