お昼寝から目が覚めたコッコさんのお家にはだーれもいない。お庭に出てもだーれもいない。コッコさんの表情がだんだん曇ってくるのがわかります。
目が覚めて、ママが横にいないと探し出す誰かさんと似てますねぇ。と話しながら娘と2人で読んでいます。
でも、コッコさんの方がお姉さんかな。我が家の誰かさんはママの姿が見えないとすぐ泣いちゃうんだものね。
子供がどんな風に感じているかはわかりませんが、少しは自分の姿と重なったりするのかもしれませんね。この絵本を読んでママがベッドの隣にいなくても泣かないようになるといいんですけど…。