この本は「無償の愛」を教えてくれます。
与えすぎるのもどうかと思うのですが?
与えられることになれてしまっている男の、困ったら戻ってくる勝手さも気になります。でも戻るところがある男はとっても幸せ者ですね。私の戻る(頼る)ところは親なのかな?ってことは私は親を切り株にしてしまうのかしら!?
幼稚園児の子供にはまだ理解できない内容のようでした。
もうすこし大きくなってから、手にして欲しい絵本ですね。
絵は色もないのですが子供は見入ってました。
木がぼうやに枝を差し伸べるようなしぐさが私は好きです。
こんなふうにも感じました…
木は自然?ぼうやは人間?
人間は自然から与えられるものすべて、(その後の自然がどうなるかも考えずに)もらえるだけもう。でもずっと後になって、自然のそばが一番居心地が良いこと気がつく。
自然も親も大切にしたいですよね。
本当に色々考えさせられます・・・