立ち読み企画で、6歳の息子と一緒に読ませていただきました。
主人公のみおちゃんは、ママに頼まれてお友達にお手紙を配りに街中を歩いて回ることになりました。
頼りになるのは、地図と、ママが書いてくれたメモ。
道順と目印になる建物が細かく描かれています。
みおちゃん、何歳くらいの設定なんでしょうね?
年長さんのわが子は、とてもじゃないけど一人でこんなに遠くまでおつかいは行けません・・・
でも、本で読むのはまた別ですよね☆
甘えん坊の息子、実際には一人でなんて絶対行けないんですけど、この地図とメモを見ながら正解の道順をたどるのはとても面白かったようです。
どうしてみおちゃんはお友達にお手紙を配って回るのか?
その理由は、ラストで明らかになります。なるほどね♪
この絵本、地図をたどる楽しみが大きいんですけど、単なる地図絵本というわけではなくストーリーも楽しめます。
主人公は女の子ですが、男女問わず楽しめる絵本だと思います。