我が家の息子は鉄道が大好きな小鉄。
その為、駅でよくみかけるスーモは既にお馴染みのキャラクター。
そのスーモが絵本になったと知り、検索をしてみると
作家陣がたちもとみちこさん+新井洋行さんという絵本好きには
お馴染みのお二人でびっくりしました。
息子はスーモに、母は作家陣に惹かれ絵本を開くと、
お話もイラストもとても魅力的なもので、期待以上のものでした。
息子はスーモが好きだし、最初からワクワクで読んでいましたが、
母は最初少しだけ、「宣伝キャラクターものか・・・」
とネガティブに思っていた所もありましたが、全くの杞憂でした。
「スーモは宇宙人だったんだね」
「どこに隠れていると思う?」
「どのおうちが好き?」
と、会話もはずむ、楽しい1冊でした。
絵本の内容は1回だけ立ち読みすることができますが、
この絵本はしかけ絵本なので、是非実物を手に取って
読んでいただきたいな〜、と思います。
1回だけ立ち読みした方も、「あれ、ここがこんなしかけだったんだ」
と楽しめること間違いなしです!