綺麗な表紙目に留まりましたが、書名に惹かれました。
魚はどんなことを考えたのかと興味をもちました。
「おんがくネズミジェラルディン」のような哲学的な内容かなと思ったら、
なんと、進化論のお話でした。
魚がどうして海から出たくなったのか、とても子供にわかりやすく説明してるのではないかと思います。
実際、最初に陸に出ようとした生物はどんなものか、今となっては想像もつきませんが
こうして考えると進化の壮大な歴史がなんとなく身近に感じられました。
最近はすっかり絵本を卒業してきた長男ですが、理科好きというのもあって
この本は一緒に夢中で読めました。