前から気になっていた新刊本です。
訳が千葉茂樹さんということもあり読んでみたいと思っていました。
息子と読み聞かせしながら、動物の骨の形を二人で見つめたり、この動物はこんな形だねと話をしたりと、とても楽しく読み進められました。
ティラノサウルスの骨の頁では、息子と手を重ねて比べました。
実物ではなくて縮尺なので、実際はもっと大きいのですが。
写真があるとつい比べたくなりますね。
サメの骨が軟骨だとか空を飛ぶ動物は骨がスカスカしているとか、知っていること、知らないこと、すべてが興味深くて息子と二人で読んでいる間中も話がつきませんでした。
骨だけの切り口ですけれど、充分満足感があり、また勉強にもなりました。