20年程前、レトロ感あふれる絵に惹かれて買った私の大好きな絵本です。
木造の長屋に並ぶ色々なお店、駄菓子屋に集まる子供たち、お店の横に置かれた赤い公衆電話…
文字はないけれど描かれているお店や人々をながめているだけで懐かしく、ゆったりとして、幸せな気分にさせてくれる そんな絵本です。
私用にと買ったのですが、何故か当時幼稚園児だった長男の大のお気に入りでもあり、ひとりで本を開いてはながめていました。
時には親子で「ここに○○があるね。」とか「○○はどこにあるでしょう?」とクイズにしたりして楽しんでいました。
大人向と思える本ですが、小さな子にも十分魅力が伝わるなのではないでしょうか。