友達のキツネが初めてのお泊り。おおかみの家に。でもなかなか寝つけなくて、おおかみとお話をすることに。その話の中で海の思い出話をおおかみはしますが、ついつい話が大きくなって・・それが嘘にまで発展してしまいます。けれどもキツネを喜ばせたくておおかみは嘘を現実にしようと頑張ります。頑張りは無謀にも・・・おおかみはそんな自分に腹が立ちキツネに立つ当たってしまいます。そんなおおかみにキツネが言った一言。やっぱり友達っていいな〜って実感しちゃいます。この「友達シリーズ」は毎回ジーンとさせてくれるお話です。この絵本を通じて、子供達にも友達の大切さを感じてもらいたいです。