確かてんぐざるさんがおすすめのこの作者、長男が2年生の時の国語の教科書にも、「にゃーご」というのが載っていて、とてもおもしろかったので、私も借りてみました。
ある日、つちがえるくんとあまがえるくんが、長くてきれいなものを、同時に見つけてひっぱりっこが始まります。
そこへ、あかがえるくんがやってきて加わります。
さらに、とのさまがえるくん、ひきがえるくん、うしがえるくんまで、次々に加わり、「はなすもんかー!」のつなひき。
ところが、このひもみたいなもの、実は・・・?
次々により大きなかえるが出てくるところ、長いものの正体もよ〜く見ると、けっこう前の方から変化があることなど、なかなかおもしろいとは思うけど、「にゃーご」に比べると今イチかな?