この絵本はテレビの番組「テレビ絵本」で知りました。朗読されていたのは女優の室井さん。室井さんどくとくの読み方とフンガくんのおとぼけがすっごくまっちしていて子供と爆笑してました。そしてすぐ図書館へ・・。でも、貸し出し中でなかなか借りられずやっと最近借りることができたのです。室井さん風に読むと子供達はまたまた爆笑。お話は一冊の中に4話はいっています。どれも、フンガくんがだだをこねたり、じだんだふんだり、わがまま言ったりしているうちに、お母さんがどこかへいってしまいフンガくんはお母さんを捜します。お母さんがみつかるとお母さんはうまくフンガくんのわがままな気持ちを忘れさせてしまうの。後からフンガくんは何のことでわがままを言っていたのか忘れてしまうのです。おもしろいですヨ。