レオ・レオニさんの本はスイミーが有名ですが、こちらも絵がとても綺麗で素朴です。
石ころ島に住んでいた3匹の蛙の1匹が卵を見つけ持ち帰ります。
1匹が中身は“にわとりだ!”といい、生まれてからもにわとりが・・・と続きます。
ところが出てきたのはワニなのです!
それをにわとりが・・・と物語が進んでいくのがうちの子はおかしいと思ったのか、だからワニだってば〜とずっと突っ込み・・・!
最後にお母さんに会えてハッピーエンドですが、下の子は
何でニワトリのことをワニなんていうんだろう・・・と
とても不可解な様子でした。
蛙はニワトリを見た事がなかったんだよね〜と上の子の一言に『ふ〜ん・・・』その後、『もう1回読んで〜』の一言・・・『でもやっぱりワニだね!』
だから〜!きっとこの繰り返しかなぁ・・・
私は子供の反応の方が正直おもしろかったです・・・。