ねずみのチョッキを最後は象が着て・・・。
そんなものすごい設定も、絵本だからできちゃうんですよねー。
これだから絵本は面白い。
実際にこんなに伸ばしたら、3人目くらいでチョッキはズタズタになっているでしょうに、
御餅のようにどこまでも伸びます、不可逆だけど・・・。
伸ばしたチョッキを着て、得意げになってるのか
あまりのキツさにあんな顔になるのか、
とにかく、登場する動物達のチョッキを着たときの顔ったらないです。
伸びきってしまったチョッキも、ちょっとした頭の使いようで
こんなに楽しく大変身!!
すごくわかりやすくて、安心して読める一冊です。