「まじょのかんづめ」「まじょのふるどうぐや」を読んで、この本も読みたいと思っていたのですが、この「こどものとも」のバックナンバーが近隣の図書館を探してもなくて、がっかりしていました。
ところが、古本屋さんで幸運にも発見しちゃいました。
なんてラッキーなんでしょう。
息子と二人で早速読んでしまいました。
このシリーズ、展開は同じなので、前の二つを続けて読んだ時、同じだと少しがっかりしたのですが、時間が経って、この本を読んでみたら、おもしろいではないですか。
森の中にはありえない水族館という設定が効いていますね。
何が魔法にかけられているか知っているのに、笑ってしまいました。
二年間読みたいと思い続けていただけに、読むまで興奮状態でしたし、見つかってよかったと感慨にひたっています。
魔女さんの間の抜けた感じも健在でおもしろかったです。