3歳の誕生日に、祖父母が1.2巻をプレゼントしてくれました。
息子はすっかり気に入って、
毎晩1時間くらい読んでいたので、
迷わず残りの全巻購入しました。
まずこの1巻は、「うごきのことば」です。
動詞のみで、570語もあるんだそうです。
それを一人の子どもの動きの絵だけで説明。
お見事です。
まさに子ども向けの辞書。
言葉で説明しても通じないことも、
一目でわかる絵がとにかくすばらしい。
「かける」だと
電話をかけている人やかけっこをしている人、帽子を壁にかけている人の絵あります。
すべてが「かける」です。
「かける」一つでも、いろいろな使い方があるんだなということが
3歳児にもわかります。
それが570語ですよ!
子どもの語彙が豊かになります。
子どもというものは、
なぜだかごちゃごちゃした絵を見るのが好きなようです。
「ミッケ」とか好きですもんね。
そんな感じで、ずーっと眺めています。
五味太郎先生、さすがに子どもの特性をよくわかっていらっしゃる。