はなはなみんみの森シリーズ(全4巻)の4作目です。
長女がかわいらしい絵に惹かれて借りてきました。
2,3作目を読んでないので、1作目で生まれたばかりの赤ちゃんだった双子の小人、はなはなとみんみがすっかり大きくなっていてびっくりしました。
季節は冬。降り続いた雪がやっとやんだので、ふたりはかあさんの編んでくれた手袋やマフラーをして、とうさんの作ってくれたそりやスキーで遊びます。
「とおくへいっちゃいけないよ」というとうさんのいいつけを守らないで、ふたりは道に迷い・・・?
冬の大自然のすばらしさと厳しさが、伝わってきます。
特にゆきだるまを作るシーンがいいですね。
少し長めなので、年長さんくらい〜。